魚をさばけるようになるとモテる!?

なにかスキルを手に入れたときって達成感がありますよね。

私は「魚をさばくことができる」スキルを手に入れて、魚がさばけなかった時代と比べて人生が豊かになったと実感しています。

魚がさばけると何がいいのか、逆にデメリットはあるのかを整理してみました。

コンテンツ

魚さばきスキルを持つことのメリット

さっそくですが、魚をさばけたら以下のメリットがあります。

・食卓が一気に華やかになる
・経済的
・モテる!?
・料理ができる人イメージがつく
・ストレス解消になる

ざっと挙げてみました。他にもありそうですがいったんここに挙げてみたものを説明します。

食卓が一気に華やかになる

日本で魚料理の代表格といえば寿司と刺身があると思うのですが、どちらも食卓にあるだけで豪華に見えます。

刺身については切り身をきれいに並べるだけでも映えますが、上の画像のように姿造りを置くとそれだけで華やかになって食欲も出てきます。

寿司についてもいわずもがなです。寿司も刺身も作るのは実はそんなに難しくないです（もちろんプロの方のように味にこだわって作るなら話は別ですが）。極論をいえば、魚がさばけてお米を炊くことができれば少なくとも形は完成します。

経済的

魚をさばくようになって気づいたのですが、スーパーで既にパック詰めされた刺身と、丸物一本の同種の魚の値段を比べてみると同じ量でも丸物一本の方がけっこう安いです。2倍くらい値段が違うこともあります。

その差はさばくのにかかった手間や容器代などによるものなのでしょうが、自分でさばけるとその差分お得ですし、しっかり処理さえすればパックの刺身よりおいしい状態が手に入ります。

モテる!?

こんなアンケート結果があります。
マルハニチロ調べ　さばけるオトコがモテる時代？　「魚を自分でさばける人はカッコいい」　女性の約8割が胸キュン｜マルハニチロ株式会社のプレスリリース

該当箇所だけ一部抜粋します。

また、【魚を自分でさばける人はカッコいい】と思うかどうか聞いたところ、『あてはまる（計）』は67.9%となりました。魚をさばくことは難易度が高いだけに、器用にさばける人は魅力的に映るようです。

男女別にみると、『あてはまる（計）』は、男性では58.2%、女性では77.6%と、こちらも女性のほうが高くなりました。彼女を自宅に招き、一尾ものから調理した魚料理を振る舞うことも好感度アップには効果的といえそうです。

私は男ですが、確かにパートナーが自宅で魚を器用にさばき、刺身のお造りを出してきたら感動すると思います。

また、これは実体験ですが、外国人からも男女問わずかなり喜ばれます。

一時期民泊をしていた時期があったのですが、時間があるときは外国語の勉強と異文化交流のために、ゲストの方と一緒に食卓を囲んでいました。
そのときにスーパーで新鮮な魚をさばいて刺身にすると、いつもめちゃくちゃ感動されたことを覚えています。なかには「今まで食べた刺身の中で一番おいしい！」とまで言ってくれた人もおり、嬉しかったです。